中学1年生コースについて
小学生までとは異なり、各教科で先生がかわります。
教え方も指導方法も違うので、それに合わせることがたいへんなのが中学生です。中学1年生には、問題の考え方や解き方でなく、まず勉強の仕方や、部活動と学習の両立の大切さを指導します。それから目標となるものを自分で決めさせて塾での勉強を始めるようにしています。
主要教科の数学と英語の指導は、オリジナルテキストである「桜キャンパス」を使って進めていきます。教科書レベルの基本から定期試験レベルの標準問題を日ごろから学習しておきます。
「桜キャンパス(中1編)」には問題のとらえ方や考え方,解き方が1問1問丁寧に書かれてあります。生徒はそれをただ読むだけでなく、考えながら記述していくことによって正しい答えへと自然に導かれていきます。
学校の予習になる程度進めた後は、タブレット学習に入ります。「まとめ問題」や「単元テスト」が出題されます。解答を入力すると自動採点され、コンピュータがAI(人工知能)を使って、一人ひとりの弱点を判断し、復習するべき問題を自動で提供してくれます。
生徒は自分の弱点のみを集中的に反復できるので学習時間に無駄がありません。
日ごろから定期試験対策を繰り返し行っているので、点数は当然、上がっていきます。
答を間違えた場合、間違いの原因を生徒自身に見つけさせるようにしています。
生徒が受け身の姿勢に回らないようにすることも大切な学習であると桜進学塾は考えています。
また、現状に満足させないように、標準問題が正解なら、応用問題までを提供し、さらに、理科・社会・国語の学習にまで進んでいきます。
このように中学1年生は、5教科の学習を、学校の授業とは全く異なったやり方で学習を進めていきます。