中3コースについて

中学3年生は、公立高校合格に照準を合わせ、教科書の内容に並行して受験勉強を進める学習になります。主要教科の数学と英語は「桜キャンパス(受験編)」に加えて、「ウィングネット」映像教材を使って、必ず学校の予習になるように学習を進めていきます。
問題演習を進めたら、他の国語・理科・社会の予習に移ります。
特に国語は、全教科に影響する大切な日本語なので練習問題から入るのでなく、文の
「読み下し」からスタートします。どのような文章で、どういう文脈であるか、どのような登場人物かなどをしっかりつかんでから問題を解くようにしています。
中3の予習はAIの連動したテキストを使って行います。つまづいた問題があると自動的にカリキュラムが作成され、前学年または小学生の内容にまでさかのぼった復習が始まります。これが完了すると中3内容にもどって予習内容を完成させる仕組みになっています。予習をしながら、前学期、前学年の苦手分野の克服と復習ができるので、実力試験や高校入試においても大きな成果を得ることができます。
次に「桜キャンパス(受験編)」で、問題のとらえ方や考え方を復習しながら、入試類似問題や公立過去問の実践問題を解き進めます。解法が1問1問丁寧に書かれてあります。生徒はそれをただ読むだけでなく、考えながら記述していくことによって正しい答えへと自然に導かれていくような構成になっています。
また、単元終了時にはテキストに記載されたバーコードを読み込むと「まとめ問題」や「単元テスト」が印刷されます。採点入力すると、コンピュータがAI(人工知能)を使って、一人ひとりの弱点を判断し、復習するべき問題を自動で提供してくれます。英・数・国・理・社の5教科を実施。
さらに、「桜サクセス(入試5教科)」というオリジナル公立入試対策で国語の読解や英語の長文、社会の記述問題など、得点率の低い問題を確実に得る学習も実施します。